弁護士紹介　山口龍介

１　ごあいさつ

弁護士の山口龍介と申します。
高校まで八戸市で過ごし、その後、大学及び法科大学院時代は仙台におりました。
また、大学を卒業してから法科大学院に進学するまでの間は、青森市や八戸市で働いておりました。
社会人経験は決して長いものではありませんが、お客様の話をじっくり聞き、求めていることは何かを的確かつ瞬時に判断して行動するということを鍛えられ、大変良い経験をしたと思っております。
この度、木村弁護士の仕事に対する理念に共感し、八戸シティ法律事務所への入所を希望して、再び地元の八戸へ帰ってくることができました。

弁護士業務においては、 丁寧かつ地道に調査・検討し、お客様に分かりやすく伝え、そして、早期解決することを実行していきたいと考えております。
社会人時代に培った経験を生かしつつ、今後も、お客様の満足度を常に考え、適切なスピードで、適切な回答をするという姿勢を貫いていきたいと思っております。

２　略歴

３　所属・役職

４　講演実績

ほか多数

５　弁護士を志したきっかけ

中学、高校、大学までは、警察官に憧れていました。
警察官だった叔父に、警察官になりたいなら剣道か柔道をしたほうがいいと言われて、小学生の時に熱中していた野球をやめて、中学からは剣道部に入ったりもしました。
ずっと警察官を目指して大学法学部に入りましたが、夜の飲食店でアルバイトをして色々な人と関わる中で、本当に自分は警察官になりたいのか、いったい自分は何の仕事をしたいのか、よく分からなくなりました。
結局何をしたいのか分からないまま大学を卒業し、就職もせずに青森に帰り、何の目標もなく、流されるように夜の飲食店の仕事をしていました。
その後、年齢的にいつまでも夜の仕事は続けていけないと思い、昼の家庭教師のアルバイトを始めました。
その中で、たくさんの子供達の将来の夢を聞いたり、目標に向かって必死に努力している姿に接しました。
そのことによって、自分自身の子供時代を振り返り、いったい自分は何がしたいのかと真剣に考えるようになりました。
思い出したのが、幼少期に、特別支援学級を担当する教師をしていた母親と一緒に行っていた知的障がい者の作業所でのボランティア活動で、子供ながらに感じた様々なことでした。
次第に、社会の中で困っている人を助けられる仕事をしたい、困っている人が当たり前の生活ができるようなサポートをしたいという思いが強くなりました。
数ある仕事・資格の中でも、あらゆる分野・領域において困っている人を助ける広範かつ多様な活動が可能なのは、弁護士でした。
そして、ロースクール制度ができて、一握りのエリートではなくても、努力をすれば司法試験に合格できる道が開けたこともあって、弁護士を目指すことを決意しました。

６　仕事をする上で心がけていること

「『人』としっかりと向き合うこと」です。
それは、事件対応（依頼者への対応、相手方への対応、関係各所への対応）はもちろん、事務所内（弁護士への対応、スタッフへの対応）でもです。
また、朝型（早朝出勤）にして残業はしないことにして、常に時間にゆとりがあって心身ともに元気な状態を維持するようにしています。

７　休日の過ごし方や日常の息抜きになっている趣味

平日の勤務終了後は、ほぼ毎日ジムに行きます。
筋トレ中は仕事のことは一切頭に浮かばないので、終わった後は、頭がかなりリフレッシュしています。
目標・計画を立てて、アプリで記録をつけるのも楽しいです。
休日については、休みという休みは日曜日だけになりますが、平日と同じ時間に起きて、朝７時頃から、温泉・銭湯に行きます。
午後は、市外（三戸町、南部町、階上町、久慈市、野田村、田野畑村）に出て、食事や散歩をしたり、デイキャンプをすることもあります。
 
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